助けてください!これを許すと他のテニスコートも急速になくなる可能性!
特定企業の利益のためにテニスコートがなくなる!?

日比谷公園を私企業の前庭のようにすることで周辺商業施設の建築容積率を緩和させることが決まり,それが再整備に影響を与えています。
結果としてテニスコートがなくなるかもしれません。
我々の思い出の地が,私企業の利益のために失われることを阻止しましょう!

日比谷公園テニスコートがなくなるのを防ぐ方法

テニスコート5面以上必須

民主主義的な方法の中で今からできることは何でしょうか。

テニスコートを減らそうとする再生整備計画(バリアフリー日比谷公園プロジェクト)を阻止すべき行動しましょう!

貴方にご協力いただきたいのは

の主に3つです。もちろんどれか一つでも構いません。

日本からテニスがなくなってしまう前に貴方の力を貸してください。

陳情書を出そう!!

陳情書というと難しく感じるかもしれませんが,誰でも行政機関に提出することができます

(議員の紹介が必要な請願書とは異なります。もちろん都議会議員にお知り合いがいるのであれば請願書として提出することもできます。)

そして,陳情書が提出されれば,委員会で審査されることになるため,単に署名活動にサインするよりも有効な可能性があります。

当サイトでは既にひな型を作っていますから,あとは必要事項を記入して印刷して郵送するだけです!!

陳情書に決まった書き方はないのですが,港区がわかりやすくその書き方を説明しているので,一部改変しながら抜粋し,サンプルを作りました。

陳情書サンプル!あとはちょっと入力して郵送するだけ!

完成したWord版のひな型はこちらからダウンロードできます。

郵送時の宛先

〒163-8001
東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 

東京都議会議会局管理部広報課
電話 03-5320-7126 | Fax 03-5388-1779

書き方<おもて面>〇部分は貴方や貴方の組織情報を記入してください。

(A4判用紙 おもて)

           日比谷公園再生整備計画に関する陳情

東京都 環境・建設委員会 
 委員長 曽根 はじめ 様
                           ○年○月○日

             陳情者  
               住所 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
               氏名(組織名) 〇〇〇〇〇〇
              
               (署名又は記名押印)
              
               電話番号 〇〇ー〇〇〇〇ー〇〇〇〇

陳情の趣旨
再生整備後も日比谷公園テニスコートの利用枠を1日当たり25枠確保してほしい。 

書き方<うら面>

(A4判用紙・うら 又は2枚目)

陳情理由

ご存じの通り,日比谷公園のテニスコートの歴史は深く,都民のみならず広く国民の思い出の地ともなっております。

過去の環境・建設委員会の議論及び再生整備計画の資料を拝読いたしました。

現状の日比谷公園テニスコートの利用率の高さ(平日90%以上,土日祝100%)からしますと,日比谷公園という地に対して,テニスコートへの需要があることは確実です。

他方で,バリアフリー日比谷プロジェクト(再生整備計画)においては,当該テニスコートを減少させ,テニス以外も楽しめる球技広場として再整備するとされています。その主な理由として,他の資料や委員会議事録では「都民の多様なニーズに応えていくため」と回答されております。

確かに「多様なニーズに応える」と言えば聞こえは良いのですが,当該日比谷公園に対する「多様なニーズ」について,過去資料及び議事録等を精査しても,ごく少数のサンプル数かつサンプルの取り方に問題のあるアンケート等は散見されるものの,統計的に有意である調査結果が一切ございませんでした。

本当にあるかどうかもわからない「多様なニーズ」のために,現実に既にあるテニスコートに対するニーズを満たせなくなる計画には賛同できかねます。テニスコートの面数を減らすのであれば,少なくとも日比谷公園テニスコート利用者達が納得のできる理由を,曖昧な「多様なニーズ」等ではなく,根拠とするデータを元に提示するべきではないでしょうか。

日比谷公園のテニスコートには,現状,1日1面あたり5利用枠があり,全体で1日あたり25利用枠があります。この25利用枠が,再生整備後では一体何枠になるのかも示されておりません。こういった具体的な数字もなしにオープンハウス等で意見を求めても,建設的な意見も出てこないのではないでしょうか。

本件については,日比谷公園がある千代田区の体育協会様からも陳情が出ておりましたが,千代田区だけの問題ではございません。我々,他の区を含む都民,そして日比谷公園を利用することのできる国民に関係する問題です。

このような曖昧な理由でテニスコートが減らされることに強く反対の意を申し上げます。また,現実にあるテニスコートへのニーズを蔑ろにし,何ら有効なエビデンスのない「多様なニーズ」のために他球技と併用利用となる点にも疑問を呈します。

以上です。

と,こんな感じです。

陳情理由について,なかなか思いつかない場合はお問合せからご連絡ください。

あなたの立場や組織に応じたもっともらしく説得力のある理由をできる限りご提案します。

その他の個人でできること

オープンハウスに参加して意見をいう。

どの程度効果があるかはわかりませんが,テニスコートエリアに関するオープンハウスに行き,意見を述べることができます。
陳情を出せない方は,是非オープンハウスで意見を述べてください。

オープンハウスは再生整備のエリアごとに開催されるようなので,テニスコートを含むエリアのオープンハウスに参加する必要があります。

主に言うべき意見や質問は下記のようなものとなるでしょう。

現在平日90%土日祝100%の稼働率としてニーズがあるテニスコートの面数を減らすことは,現実にあるテニスコートに対するニーズを蔑ろにしているため面数を減らすべきではない。

再生整備計画では「多様なニーズに応えるための球技場」を作るとあるが,当該「多様なニーズ」とは何か。どのように調査し,どのようなデータに基づいて,日比谷公園に対しての多様なニーズを補足し,その存在を確かめたのか根拠を示してほしい。

現在1面1日5利用枠,5面全部で1日25枠の利用枠があるが,再生整備後は1日あたり全部で何枠になるのか。日比谷公園テニスコートに対する需要を賄える見込みがあるのか。ある場合にはその根拠を示してほしい。

関係各所に電話やメールで意見をいう。

関係先は下記ページに記載しています。

実際に私は建設局公園緑地部計画課に本整備計画について問い合わせました。

その際に聞いたのは,電話やメールでの意見については集計もしていないし,公表もしていないということでした。

オープンハウスでの意見のみ集計をしているとのことです。

とはいえ,日比谷公園テニスコート保全に3万人の署名が集まるくらいですから,伝え続ければ何かが変わるかもしれません。

仲間を集めて署名活動等をする。

実際の署名ももちろんですが,ネット署名もあります。

当サイトは「日比谷公園のテニスコート5面以上保全」の一点,1イシューのみを主張するサイトですが,上記ネット署名等は再生整備計画全体(バリアフリー日比谷公園プロジェクト)に対するもののようです。

是非,上記署名でも結構ですし,当サイトを多くに人に広めてください

都議会議員に協力を求める。

東京都議会 環境・建設委員会では,日比谷公園の再生整備計画について取り上げられ議論されています。

その中で,再生整備計画に疑義を唱えたり,意見を出している都議会議員は下記の方々です。

漢人あきこ 氏
原  純子 氏

こちらの方々へ都民の意見を届けるのも一手かもしれません。

特に原議員は令和五年十一月十四日の委員会において「公共の都立公園の整備計画について、特定の意向が押しつけられるような不公正があれば大問題です。経過をうやむやにせず、徹底解明を求めます。」と強く追及する姿勢を見せてくれています。

(当サイトは「日比谷公園のテニスコート5面以上保全」の一点,1イシューのみを主張するサイトです。特定の政党を支持するものではありません。テニスコート保全に前向きな議員であれば,どの政党であっても無所属であっても応援しますし,テニスコート保全に後ろ向きであったり無関心な議員であれば応援しません。)

組織ができること

請願書や陳情書を出すことができます。

請願と陳情の違いについては細かい点がありますが,より手軽な陳情書でも良いでしょう。陳情書でも委員会で審査され,採決されます。

実際に千代田区体育協会からテニスコート保全に関する陳情が出され,委員会で議論されています

行政の前例主義に鑑みれば,都営コートである日比谷公園は千代田区だけの問題ではありません!

各区,他地域の組織の方々も陳情をお願いします。

たった一通の書面で何かが変わるかもしれません。よろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました